当院は、先代の院長、桑原和義が松江市立病院整形外科勤務医から、昭和47年に開業しました。当時松江には整形外科の開業医は少なく、入院、手術も対応しておりました。
私は平成元年に医師免許を取得。大学病院ではリウマチ、スポーツ、腫瘍グループに在籍。
関節リウマチの研究、診療。スポーツ外来、関節鏡などに取り組んできました。出向先病院では整形外科一般診療や外傷に携わってきました。
平成10年に松江に戻り、現在の医院に勤務。当初は先代院長との2診体制で外来診療を続けておりました。基準看護の改正に伴い病棟を閉鎖、外来診療のみとなりました。先代院長が玉造病院リハビリテーション病棟への勤務となり1診体制となりました。
平成25年、先代院長の死去に伴い事業を継承し現在に至っております。